『富士』179号を発行しました（編集長・石川忠からのお知らせ）

『富士』179号を発行しました。表紙は中庭隆晴先生の「己亥」（つちのとい）です。巻頭特集は吉賀（よしが）社長の年頭挨拶と、各部門の年頭方針を示した「2019年当社の進む道」です。当社の代名詞「品質管理365日」から、SNS発の新歳時記「夏至カレー」まで、今号もレパートリーも豊かにお届けします。

夏至の日（6月22日）は、夏野菜のカレーでお祝いしましょう。SNSで話題の「夏至カレー」、実は当社の社員も仕掛け人のひとりでした。

僕は画家の森本有泉先生の思い出についてエッセイを書きました。
森本有泉先生画「神話の森」の前で（本社・玄関ロビー）

最後に、2月1日に開催された第54回富士会にて、こんな嬉しいお言葉をいただきましたので紹介します。

「社内報『富士』も拝読させていただきました。愛情の詰まった1冊で感銘を受けました。『社員を大切にしている』『業績、事故事例等を情報開示している』『芸術、文化に造詣が深く社会に普及する姿勢がある』、これは創業者の石川会長の考え方を吉賀社長はじめ社員の皆様が受け継いでいると思われます。これからも富士精版印刷様が益々ご発展いただいて永続していただくことを願っています」（花田正史様 DICグラフィックス株式会社執行役員 大阪支店長）

創刊60年を迎えた『富士』を今後ともよろしくお願いいたします。

［おもな内容］
新年のご挨拶 〈代表取締役社長　吉賀 文雄〉
追憶の画伯とわが俳句 〈石川 ただし〉
2019年 当社の進む道 − 各部門の方針
品質管理365日 今期の反省とまとめ
第54回富士会開催
江戸日本紀行 六十余州名所図会の旅　第5回・北陸道
あなたはもう小耳に？”夏至カレー”
映画『恐竜の詩』 ─ 丹波の魅力発信
工場見学（FMBコンサルタンツ株式会社様／人材育成塾様）
クラブ活動（四季旅行会／自転車部／フットサル部／シネマ倶楽部）