ブックタイトル品質管理365日・第6集--短納期・低コスト・デジタル時代の印刷トラブル対策事例集::富士精版印刷株式会社

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概要

品質管理365日・第6集--短納期・低コスト・デジタル時代の印刷トラブル対策事例集::富士精版印刷株式会社

第3部テクニカルデータ枚葉印刷と輪転印刷の特性そのメリット・デメリット速度印刷用紙乾燥用紙の伸縮枚葉印刷・1時間11,000油回転性インキ方式H?・1時間11,000U回転Vシステム方式・紙厚0.05/mm?0.5/・乾燥まで数時間?数日かmm程度が可能(相談)・合成紙・フイルムなどは適合しない。かる。・乾燥しても擦れなど起こしやすい。・紙厚0.05/mm?0.5/・瞬時に硬化するため擦れmm程度まで可能(相談)・一般紙・合成紙・蒸着紙など適合にくい。・湿度、用紙種類で伸縮変化はあるが比較的少ない。・コート紙などに比較して中質紙は伸縮が大きい。・ほぼ一般枚葉機と変わらない(用紙による差異はある)。※従来型のUV機は熱が発生するため伸縮が大きいので注意(社外)。・1時間36,000回転・0.05(A判28.5kg)? 0.12/mm(A判70.5kg)薄紙は要相談・速乾性ではあるが完全乾燥はされていないため擦れやすい(特にマットコート紙)。・170 ? 220℃の熱風をかけて乾燥させるため、伸縮幅は非常に大きい(紙面温度約110℃前後)。輪転印刷・用紙銘柄が限定される。(熱をかけると縮む、その後外気湿度によって伸びる)(用紙や環境によって5/mm以上の伸縮がある)128 Total Quality Control 365days