ブックタイトル品質管理365日・第6集--短納期・低コスト・デジタル時代の印刷トラブル対策事例集::富士精版印刷株式会社
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品質管理365日・第6集--短納期・低コスト・デジタル時代の印刷トラブル対策事例集::富士精版印刷株式会社
表面加工・その他加工トラブル事例PPフィルムの特性接着方法メリットデメリット注意コーター方式PP貼りの段階でローラーにて接着剤を塗布する1密着度が非常に高い2プレコート方式より密着までの時間が早い1ゴミが入りやすい2気泡・凹凸が発生しやすい(糊ムラ)3糊釜の洗浄に時間がかかる製本加工開始までの時間が短い場合には、接着力の高いコーター方式が安全プレコート方式あらかじめ接着剤を塗布済みのフィルムを使用1ゴミが着きにくい2平滑度が高い3機械台数が多い(納期対応)4スタートが早い(準備が簡単)1接着力の強度がコーター方式よりも弱い(剥離しやすい)。2ベタが多い場合には密着に24時間以上かかる。3特色などはさらに時間が必要特色・総ベタの印刷物の場合、PP貼りから製本開始まで最低24時間が必要※PP貼り面がベタでなく、絵柄が少ない場合(白場がメイン)はプレコート方式で問題ない。Total Quality Control 365days 115