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公開日:2024年11月28日 / 最終更新日:2024年11月28日
CATEGORY:メールマガジン
【メルマガVol.36】環境に配慮した印刷会社って、どうやって見つければいいの?
いつもお世話になっております。
富士精版印刷営業担当 入社4年目の彦田です。
2024年も残りわずかとなりました。残りの1ヵ月も元気に頑張っていきます。
さて、この1年で印刷業界がどのように変化したかなと思い返してみると、これまで以上に環境に配慮した印刷物を求められることが増えたと感じます。同僚も、「環境配慮に関係するマークを付けられないか?」といったお客さまからのお問い合わせが増えていると話していました。今後もきっとそのトレンドは強くなるだろうと予想しています。
私は普段の生活で印刷物を裏返したり四隅を見たりするのがクセになっていて、環境に配慮した印刷物のマークがついていると「おっ!」と思ってしまうのですが、今年は特に「おっ!」が多かったような気がします。
もちろん私が印刷会社に勤めているから余計にそう感じてしまうのかもしれませんが、世の中全体でこれだけ環境配慮に対する意識が広がっていると、一般の方の関心も必然的に高くなり、企業も今まで以上に環境に配慮した製品・サービスづくりが求められていくように思います。そのひとつとして、印刷物の発注先に求められる基準も、より厳しくなってきている傾向にあるようです。
このような時代の変化の中で、ご担当者さまも発注先の選定に頭を悩まされることが増えてくるかもしれません。では「環境配慮の面で信用の置ける印刷会社」は、どのように見極めればよいのでしょうか?
その基準の一つとして「グリーンプリンティング(GP)マーク」の認定を取得しているかに注目してみてください。
GPマークは用紙やインキだけでなく、原稿制作から製造、発送まで印刷工程のすべてにおいて環境に配慮した事業者であることを示すものです。各項目において厳しい基準をクリアした印刷会社だけが、このマークを使用することができます。
環境面で信頼できる印刷会社を発注先の一つとして確保されておけば、ご担当者さまも安心ですね。
もし、GPマークを取得している印刷会社に心当たりがないようであれば、このメルマガに目を通していただいていることがとてもラッキーかもしれません。富士精版印刷は早くから環境配慮に対するさまざまな取り組みを続け、2022年にGPマークを取得した印刷会社なのです。
【メルマガVol.11】環境保全と印刷に関するビッグニュース >>
たとえ今すぐのご発注の予定がなくとも、話だけでも聞いておこうかな?とご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ営業担当までお問い合わせください。GPマーク以外の環境配慮や、印刷全般に関するお悩みごとに対しても適切なアドバイスをさせていただけると思います。ご連絡お待ちしています!