NEWSお知らせ
公開日:2024年9月27日 / 最終更新日:2024年9月27日
CATEGORY:メールマガジン
【メルマガVol.34】デザイン発注の「困ったあるある」解決法
こんにちは。富士精版印刷の企画部でクリエイティブディレクターを務める橋本と申します。
これまで約15年間、デザイン制作会社で経験を積み、現在はパンフレットやホームページ制作の企画提案・進行統括などを担当しています。
そんな私が皆さんとお話ししたいことがあります。
デザイン制作を発注するのって、いろいろと大変じゃないですか?
原稿の手配や社内の調整などご担当者様の役割は多く、いわゆる「あるある」に頭を悩まされている場面も多いのではないかと思います。
それらのお困り事を、どうすれば解決できるか私なりに考えてみました。
〈あるあるNo.1 「原稿がないと作れない」と言われた〉
パンフレットやホームページを作るとき、制作会社さんと打ち合わせを進めるなかで「文章や写真をください」とお願いされることってありますよね。
載せたいことが決まっていれば問題ないかもしれませんが、どんな内容にすればいいか迷っている段階だと難しいと感じられるのではないでしょうか。
そんなときは、ぜひ富士精版印刷にご相談いただくことをお勧めします。
お客様からの具体的なご要望やご指示がなくても、「こういうことが伝えられたらいいな」という想いさえお話しいただければ、ヒアリングを重ねることで会社や商品の長所を引き出し、最適なデザインや文章を提案することができます。
〈あるあるNo.2 思っていたのと全然違うデザインを提案された〉
最初にデザイン案をご覧いただくときはいつもドキドキするものですが、それはクリエイターだけではなくお客様も同じ心境なのではないでしょうか。
「どんな提案をしてくれるんだろう」「ちゃんと自分の考えを理解してくれてるかな?」と、頭の中は期待と不安が入り混じった状態かもしれません。
そんな状況で、思っていたのと全然違うデザインを提案されると、少なからずガッカリさせられてしまいますよね。
富士精版印刷では、デザイン制作開始の段階で方向性をお互いに確認することで、仕上がりにズレが生じないよう工夫を凝らしています。
状況によっては他の制作物をサンプルとして提示し、目に見える形で完成イメージを共有。
安心して制作をお任せいただけるよう心がけています。
もちろん、中にはデザインの再提案が必要になるケースもありますが、その際もしっかりと意見交換を行うことで正確な軌道修正を図っていきます。
〈あるあるNo.3 上司が急に方針と違う希望を出してきた〉
無事にデザインの方向性も固まり、あとは細かいところを詰めていけば完成……というタイミングで起こる「あるある」が、上席者の方による追加のご要望です。
スケジュールに影響を及ぼすこともあれば、制作の趣旨と合わないのでは…と言いたくなるようなご意見が出てくることもあるかと思います。
とはいえ、当然ながらそれをスルーするわけにはいかないのが世の常です。
たとえそのような困った状況に陥っても、富士精版印刷はご担当者様と一緒になって最善策を考え、そして提示します。
「上司の方はなぜそのご要望を出されてきたのか? どうすればご満足いただけるか?」を突き詰め、可能な限りこれまでの方向性に狂いが生じないような着地点を模索。
プロジェクトに関わる誰もが高い満足を感じていただくことを目指しています。
〈「困ったあるある」を解決するなら富士精版印刷へ〉
デザイン制作には決まったマニュアルも設計図もありません。
作り手と使い手が意見を交わしながら、ゼロから何かを生み出していく過程にはいくつもの困難が立ちはだかります。
「困ったあるある」を解決できるデザイン制作を常に心がけながら、富士精版印刷は高い品質を追い求めていきます。
制作実績ページで最新の事例を更新しています。ぜひご覧ください。