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公開日:2023年9月26日 / 最終更新日:2023年9月26日
CATEGORY:メールマガジン
【メルマガVol.22】ひろがってます!グリーンプリンティング
いつもお世話になっております。
富士精版印刷株式会社営業担当、入社4年目の嶋谷恒太です。
今回は、過去のメルマガでもご案内したグリーンプリンティング(GP)マークの導入事例を紹介します!
<グリーンプリンティングマークとは>
印刷物を製造する工程において、総合的に環境に配慮していると認定された事業者のみが表示できるマークです。用紙やインキなどの原材料だけではなく、工場の排水方法や騒音対策も審査の対象で、一定の基準を満たすことで取得できます。
詳しくはこちら>>
【メルマガVol.11】環境保全と印刷に関するビッグニュース
当社がGP認定を受けてから約1年が経ち、その間に様々なお客様からお問い合わせをいただきました。印刷物にGPマークを掲載される事例も増えてきており、着実にGPマークが広がっていることを実感しています。
2025大阪・関西万博を控え、各企業様も環境配慮への取り組み強化が求められる中、これを機にGPのことをもっと多くの方に知っていただければと思います!
<導入事例その1>
環境配慮を意識されているアウトドアブランドのA社様では、以前より担当営業がFSC認証紙を提案していました。
2022年、当社でGP認定を取得した際にはA社様にもご案内し、現在はGPマーク、FSC認証マーク、バイオマスインキマークを合わせてご掲載いただいています。
[補足]
GPマークをご採用いただく際には、FSC認証紙の使用が前提になります。
GP認定は環境配慮基準に基づく資材の使用が条件の一つにあるためです。
<導入事例その2>
食品メーカーのB社様は、当社のホームページからお問い合わせをいただきました。
商談を進める中でSDGsの取り組みに注力されていることをお聞きし、GPマークの採用をご提案しました。FSC認証紙やバイオマスインキのことはすでにご存知だったのですが、GPマークの掲載は目新しい提案であったため、大変お喜びいただくことができました。
[補足]
GPは主にSDGsの「目標12 持続可能な生産消費形態を確保する」に対応します。
GPマークを印刷物に掲載するメリットは、一目で取り組みが伝わることだと思います。印刷物のウラ表紙に、環境貢献に関するマークがズラリと並んでいると、それだけでも企業のイメージアップにつながります。もしかしたら「そのマーク、何ですか?」とお取引先から質問され、会話が広がるなんて場面もあるかもしれませんね。
少しでもお客様のお役に立てればという気持ちで、私も日々の営業活動でGPを紹介しています。
GPは、既に普及が進んでいるFSC認証紙やバイオマスインキに比べると、まだ広く知られていない印象があります。このメルマガを読んでご興味を持っていただいた方や、詳しい情報が必要な方は担当営業または当社ホームページからお気軽にお問い合わせください!