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公開日:2023年2月1日 / 最終更新日:2023年1月26日
CATEGORY:メールマガジン
【メルマガVol.14】品質管理の取り組みをご紹介
いつもお世話になっております。
富士精版印刷メルマガ担当の足立です。
突然ですが、皆さんが印刷会社に発注される時に、
トラブルが起こると大変ですよね。
誤植があった、色がおかしい、製本の状態が悪い、納期に間に合わない…
もしかしたらこれまでに困った経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今月は、当社の品質管理に関する主な取り組みをご紹介します。
お客様からご依頼いただいた印刷物をしっかりとお届けするために、
会社一丸となってトラブル防止・品質の維持に努めています。
<印刷工程の途中で、抜き取り検査を実施しています>
色調のムラや汚れがないかを確認するため、
印刷工程の途中で抜き取り検査を実施。
刷り出しから刷了までに色ムラが発生していないかを
目視と数値で確認しながら、汚れやその他の印刷不良がないかを、
現場と保証課の二重体制でチェックしています。
<校正課による原稿チェックに力を入れています>
デザイン制作からご依頼いただいている案件に関しては、
校正課が原稿の内容をチェックしています。
指示通りに修正が反映されているかはもちろん、
誤植や漢字の誤用、表記ゆれなどの問題点を入念に洗い出しています。
<ヒヤリ・ハット会議を行っています>
現場で発生したアクシデントを共有するため、
週に1回のペースで「ヒヤリ・ハット会議」を実施しています。
発生原因が「ヒューマンエラー」によるものか、
「設備等の不具合」によるものかを分類し、
社内作業マニュアルを遵守していたかを細かく解析します。
恥ずかしながら、富士精版印刷でも過去には
お客様に御迷惑をおかけしてしまうことがありました。
その反省を活かし、再発を防ぐために品質管理の体制にも力を入れています。
「色にこだわり、品質にこだわる印刷会社」として、
お客様のご期待に応え続けるために、
今後も品質管理活動には力を入れていきます。