技術向上第一主義
ひたすら技術の向上を求めて。私たちは常に最新の印刷技術に挑戦し、製薬・百貨店・アパレルなどのお客様からの厳しい品質基準をクリアするために、日々研鑽に努めています。「湿し水の常温ワンウェイシステム」などの当社オリジナルの技術は、こうしたオペレーターのたゆまぬ挑戦から生まれてきました。
Japan Color認証の
カラーマネジメント体制
印刷の仕上がり、とりわけ写真の再現精度を決めるのは、プリプレス(印刷前)における画像データ処理です。ベテランの製版オペレーターが、印刷方式・印刷機、紙の種類、インキの種類・使用量に合わせて、徹底したシミュレーションを行うことで、お客様のイメージどおりのカラーを再現しています。また、ISO国際標準に準拠したJapan Color認証をいち早く取得。社内のモニタやプリンタは、Japan Color認証の基準に合わせて、色の一元管理が行われています。
品質管理の取り組み
「品質管理」は、富士精版印刷の代名詞です。1958年には業界でもいち早く印刷ミス防止のための「事故カード」制度を導入。1986年には品質管理室を設置して、品質保証と技術向上に取り組んできました。「品質の富士精版」、このブランドを守るため、品質管理室のベテランスタッフが、各工程のポイントごとで常に厳しいチェックを行っています。
H-UVシステム
印刷のことならお任せください
本社工場の枚葉印刷機には、ハイブリッドUVシステムを導入。紫外線照射で一瞬に硬化するUVインキの使用により、高品質と納期短縮を同時に実現しています。さらなる高品質を求めるお客様のためには、300線以上の高精細印刷、FMスクリーニング印刷、また広色域インキ「Kaleido」(カレイド)による高画質印刷なども提案しています。市島工場の輪転機での安定した高品質は、全国の同業者からも高い評価をいただいています。印刷のことなら、技術向上第一主義の富士精版にご相談ください。
H-UVシステム搭載の2号機と5号機