ようこそクリエイティブ・ルームへ
売れるデザイン、つながるメディア。
企業とエンドユーザーを結ぶために。
クリエイティブ・ルームでは、ポスターやパンフレット・カタログなどの印刷物から、Webサイトなどのデザイン制作を行っています。紙やインキの香り、紙の心地よい手触り、ページをめくる楽しみ。デジタル化する世界だからこそ、商品やサービスの魅力を五感を伴って伝える紙メディアは、ますます特別な存在になっています。
もちろん、大切なのは紙かデジタルかではなく、デザインの目的も紙面(画面)の意匠づくりにとどまるものではありません。企業とエンドユーザーをダイナミックに結びつける、コミュニケーションの創造こそが、私たちに与えられたミッション。私たちはお客様のご期待に、この紙メディアの「リアル」と、デジタル技術を融合させることでお応えします。
層の厚い社内制作スタッフ陣も当社の強みです。長年のキャリアを持つベテラン、実務経験豊富な中堅エキスパート、バイタリティーあふれる若手の連携プレーで、「打てば響く」クイックレスポンスでお応えします。
- 撮影からの仕事ならお任せください
- 商品カタログや会社案内・学校案内などの訴求力を決めるのは、写真の力。当社のクリエイティブ・ルームは、撮影からの仕事が得意で、ロケ撮影、ヘアメイクからスタイリングまで幅広く対応しています。社内スタジオはもとより、アパレル・コスメ・フードなど、業界ごとに得意分野を持った協力スタジオとともに撮影をコーディネイトします。
- Webやムービーも
- 紙メディアにとどまらず、Webサイトの構築やデジタルメディアの企画開発などにも仕事の領域は広がっています。通販の黎明期から商品カタログに取り組んできた当社にとって、Webサイトの制作・運営も重要な柱になっています。また、各種映像・Webムービーの制作もお任せください。
主な業務内容
- プランニング
- コピーライティング
- グラフィックデザイン
- Webデザイン
- 撮影コーディネイト
- 映像制作
ようこそ撮影スタジオへ
撮影からワンストップの機動力。
印刷会社ならではのカラーマネジメント体制。
デジタルカメラの普及により、誰でも簡単に写真を撮影できるようになりました。しかし商品写真において、実物と色が違うことは、返品やクレームの原因になります。コマーシャルフォトの撮影には、今もなお、プロの技術とスタジオ設備が必要です。当社の撮影スタジオは、撮影・RAWファイル現像・フォトレタッチ・カラーマッチングまでの一連のワークフローを一元管理。撮影と同時に最終の刷り上がりイメージをお客様と共有できるのが大きな強みです。
フォトレタッチもお任せください
新製品が完成しても、パッケージの製造が間に合わない場合も珍しくありません。当社スタジオでは、完成した製品だけ撮影し、製造中のパッケージのIllustratorデータと、写真を合成するなどの作業を行っています。プリプレス部門と連携した高度なフォトレタッチ技術は当社スタジオの強みです。
万全のセキュリティ
新商品を取り扱うのが広告の仕事。情報セキュリティは大きな課題です。
当社は、個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守いたしますとともに、「個人情報」の重要性を鑑み、プライバシーマークの認証を取得しています。
ロケ撮影
ロケ撮影・記念撮影などの出張撮影もお任せください。モデル撮影も、オーディションからスタイリングまでトータルにお任せいただけます。撮影現場では環境光に合わせて正確なホワイトバランスで撮影を行います。撮影後、色味のブレがほとんど見られない高品質な写真データを作成いたします。
ようこそ編集室へ
「編集力」でメディアをもっと面白く。
オリジナルコンテンツの力。
今やネット上の情報をコピペしただけのキュレーションメディアがあふれる時代。企業の広告・広報には、クオリティの高いオリジナルコンテンツを発信する力が求められているといえるでしょう。編集室では、周年誌や学術書を手がけてきたベテラン編集者が、企業や各団体の広報活動をお手伝い。社内報『富士』をはじめとした自社媒体の編集・制作も行っています。
社内報『富士』
1958年創刊の社内報『富士』は年3回発行しています。位置づけは「社内報」ですが、毎年の決算報告を行い、ステークホルダーの皆様にも配布される「社外報」でもあります。「品質管理365日」などの印刷技術情報から社内ニュース、CSR活動の報告、浮世絵の解説記事なども高い人気があります。
白描源氏物語
当社の創立60周年記念出版です。安沢阿弥先生の典雅にして美麗な白描画全五十六帖に、一帖一ページのコンパクトな解説を加えたオリジナル版です。瀬戸内寂聴先生をはじめ、多くの方々に高いご評価をいただきました。
品質管理365日
社内報『富士』で年に1回報告される印刷事故報告書を、数年ごとに冊子としてまとめた技術レポート集です。1984年にシリーズ第1集『印刷トラブル対策120』が刊行され、現在は2015年発行の第6集が最新版です。業界でも印刷の入門書として高く評価されています。
電子書籍
編集室では電子書籍・デジタルカタログの制作も行っています。多言語デジタルブックの作成、絶版書籍のデジタル複刻、ガリ版新聞の電子保存など、使い方はさまざまです。